経営者のためのビジネスセミナー
MARKファミリービジネス研究会第6期

メンバー募集 2022年4月~11月 全8回講座

実体験に基づく事業改革のノウハウを持つ実力派講師陣による30名限定の実践型経営セミナー
持続可能な会社をつくる すばらしい機会を提供します。

今こそ、学ぶべきは「経営者」

MARKファミリービジネス研究会は、リアル開催にこだわる講師や受講生メンバーとの交流の場です。

MARKファミリービジネス研究会 3つの特徴

1

講師陣の質が高い

注目を集める経営者を講師に迎え、少人数の受講生で独占。質疑応答なども可能です。

2

異業種の経営者たちと繋がれる

議論を深めることで、普段交流がない異業種の経営者との人脈づくりにつながる場をご提供します。

3

専門家に気軽に相談ができる

企業経営や金融、その他実務に精通した専門家集団で構成された運営スタッフが、受講生の相談に随時対応します。

2022年度・講師紹介

全国的にも知られた有名企業から、地域で輝く注目企業や気鋭のベンチャー企業まで、8名の多彩な講師陣のセミナーを開催しています。


第1回:4月6日(水)|5㎜の粒から考えるSDGs [開催済み]

株式会社クラタペッパー 代表取締役社長
倉田浩伸 氏

亜細亜大学経済学部経済学科を卒業後、1992年8月よりNGO「JIRAC」に参加し、当時およそ20年間にわたる内戦が終わって間もなかったカンボジアを訪れる。その後"自分でできること"を探して、1994 年にプノンペンに調査事務所を設立。カンボジアでビジネスをするならば農業だと考え、ドリアンやココナッツの輸出に乗り出すが失敗。

次に手がけたのが胡椒。内戦で絶滅寸前だった"赤いダイヤ"と呼ばれる胡椒を復活させる。1997年には胡椒農園を創業。そして、2005 年にプノンペンに胡椒専門店「KURATA PEPPER」をオープン。

現在はコッコン州スラエアンバルに5.8ヘクタールの農園を有し、「世界一美味しい胡椒」と称される胡椒を生産している。29年にわたってカンボジアの農業を支え、奇跡の胡椒を復活させた倉田社長の講演から、どうすれば地域やそこに住む人を幸せにできるかを考える。

経歴

1998年 〇〇大学法学部法律学科 卒業
2001年 司法試験合格
2002年 最高裁判所司法研修所 入所
2007年 弁護士登録 (〇〇弁護士会)
2007年 〇〇法律事務所 入所
2017年 サンプル法律事務所 開設


第2回:5月12日(木)|ホスピタリティ・好感力を磨き、日常生活に活かせば人生が好転する! [開催済み]

ホス活研究所 代表
(元・株式会社プリンスホテル取締役支配人)
河野正光 氏

明治大学政経学部卒業後、国土計画(現:西武ホールディングス・プリンスホテル)入社。プリンスホテル取締役営業部長・海外部長、西武シンガポール代表取締役、取締役支配人(高輪・新高輪プリンスホテル他)等を歴任。

主に人材育成・法人セールス・営業企画等に従事。ホテル観光業35年勤務。7000人の人材育成を行う。CS(顧客満足)とES(従業員満足)は表裏一体であり、従業員のモチベーションが上がれば顧客の満足度はあがり、業績が上がって従業員の待遇も良くなる。

「人財力」を高め、持続的な業績向上を目指すには、ホスピタリティを活かした経営戦略が必要であると説いている。

著書

2019年 ホス活のススメ(幻冬舎)


第3回:6月1日(水)|事業の再構築と組織 [開催済み]

株式会社サンワカンパニー 代表取締役社長
山根太郎 氏

1983年奈良市生まれ。関西学院大学卒業後、伊藤忠商事株式会社繊維カンパニーへ入社。

上海駐在中、父親が創業した株式会社サンワカンパニー(住宅設備機器・建築資材の企画開発、輸入、販売)の代表社員から「今の社長が経営を続けると、戻ってくる会社が無くなってしまいます……」と1通の手紙が届く。亡くなった父親の創った会社を守るため、同社に入社し、取締役会で社長退任の動議を出し、自身が代表取締役社長に就任。(当時、東証マザーズ最年少社長)。

業界の常識を打ち破る住宅設備機器のEC販売を推進し、組織改革やモジュラー建築「CLASCO」などの新規事業を展開するなど数々の改革を起こし業績を向上させる。自身の事業承継の経験をもとに、事業承継に関する著書の出版や「ベンチャー型事業承継」など若手の後継者に対するレクチャーや支援を行っている。

第4回:7月6日(水)|日本伝統の前掛けを世界へ [開催済み]

有限会社エニシング 代表取締役
西村和弘 氏

明治大学政経学部卒業後、国土計画(現:西武ホールディングス・プリンスホテル)入社。プリンスホテル取締役営業部長・海外部長、西武シンガポール代表取締役、取締役支配人(高輪・新高輪プリンスホテル他)等を歴任。

主に人材育成・法人セールス・営業企画等に従事。ホテル観光業35年勤務。7000人の人材育成を行う。CS(顧客満足)とES(従業員満足)は表裏一体であり、従業員のモチベーションが上がれば顧客の満足度はあがり、業績が上がって従業員の待遇も良くなる。

「人財力」を高め、持続的な業績向上を目指すには、ホスピタリティを活かした経営戦略が必要であると説いている。

著書

2019年 ホス活のススメ(幻冬舎)

第5回:8月4日(木)|地域の未利用資源を活かした循環事業モデルの実践 [開催済み]

株式会社リバークレス 代表取締役
伊藤由紀 氏

名古屋大学理学部化学科から大学院へ進学。大学院修了後、NTTに入社。その後外資系コンサルティング会社に転職。2007年に独立し、経営コンサルタント会社の株式会社リバークレスを設立。

2011年気晴らしで、ふるさと岐阜県海津市で耕作放棄されていた祖父の柿畑の再生に取り組む。収穫した柿の加工品作りをする中で柿酢を醸造して販売するビジネスに取り組む決意を固める。規格外として廃棄されていた富有柿を活用して水を一滴も加えない伝統製法でつくる「ハリヨの柿酢」は純米酢に比べ、アミノ酸が5倍、カリウムが16倍含まれる優れもの。

また、柿酢を醸造する際のしぼりかすを畑の堆肥やうずらの飼料に活用、生産工程で取り出される柿の種を焙煎しコーヒーを製造するなど、循環型地域経済を創出している。

最近はメディアに多く取り上げられるなど、未来につながる地域の会社の奮闘ぶりが注目を集めている。

第6回:9月7日(水)|息子から見た経営者小倉昌男の素顔 [開催済み]

ドラッカースクール日本担当ディレクター
(元・ヤマト運輸株式会社 代表取締役)
小倉康嗣 氏

1960年東京生まれ。名経営者として知られる宅急便の生みの親・小倉昌男氏の子息。

1984年慶応義塾大学法学部卒業。
2011年Peter F.Drucker and Masatoshi Ito Graduate School of Managemant(ドラッカースクール)にてExecutive MBAを取得。

1989年ヤマト運輸(株)入社。ヤマト運輸(株)代表取締役社長、ヤマトホールディングス(株)専務執行役員、米国ヤマト運輸(株)CEOを歴任し、2015年ヤマトホールディングス(株)を退社。同年ドラッカースクールにてリサーチフェロー就任。2017年よりドラッカースクール日本担当ディレクター。

中堅の運送業者であったヤマト運輸を宅急便に資源を集中することで日本の物流の最大手にまで育て上げ、ヤマト運輸退社後は、障がい者福祉の世界に飛び込み、障がい者雇用の改善に力を注いだ小倉昌男氏に畏敬の念を抱く経営者は多い。そんな父・小倉昌男の経営哲学を間近で見てきた、昌男氏の子息でヤマト運輸元社長の講師からその素顔を語ってもらう。

第7回:10月5日(水)|掃除は、社内風土を活性化させる力がある [開催済み]

東海神栄電子工業株式会社
代表取締役会長 田中義人 氏

1947年岐阜県恵那市生まれ。1969年に創業。バブルが崩壊し日本全体が傾く中で、3つの会社を経営していた田中氏が経営の危機に陥り、生き残りの道を模索していた1991年に偶然、イエローハットの創業者である鍵山秀三郎氏と出合う。

「既に30年間トイレ掃除を続けてきて、人生も会社も大変良くなった」との鍵山氏の一言に衝撃を受け、翌朝から近くの神社の清掃を始める。そして境内が美しくなる都度、次から次へと善なる変化が起きることに感動し、「よき環境づくりは、よき品質、よき人づくりの基本」との考えに基づき、掃除をベースにした会社改革を進める。

その後、鍵山氏の後を継いで「日本を美しくする会」の会長を2017年まで勤め、現在は同会の顧問。鍵山氏に出会う前は、掃除には全く関心がなく、汚れにも無頓着であった田中会長だが「人間は、いくつになっても変われるものです。」と語る。清潔にすることで人はどう変わっていくのか?、を聴く。

第8回:11月2日(水)|企業と個人の行動を最適化する郵送検査サービス

株式会社ヘルスケアシステムズ
代表取締役 瀧本陽介 氏

三重県松阪市出身。金沢大学大学院博士前記課程中退(理学修士)。大学・大学院では、熱帯の生態学を専攻。

その後、27歳の時に三重大学発のベンチャーの立ち上げに参画。そこで機能性食品の分野で有名な名古屋大学農学部の大澤俊彦教授(現名誉教授)と邂逅。そこから安価に微量な検体から一度に多項目を測る技術を使った 「抗体チップ」という検査方法を核として、名古屋大学発ベンチャーの株式会社ヘルスケアシステムズを設立。

様々な苦労の末に、国の資金も使って抗体チップの商品化に成功。ターゲットを一般向けに絞った郵送検査を開始。楽しみながら健康になれる社会を目指す名古屋大学発ベンチャーの挑戦の物語を聴く。他に広島大学発ベンチャー(株式会社ダンテ)、静岡県立大学発ベンチャー(株式会社アデノプリベント)、中国子会社(上海レジアンバイオテック)の代表取締役を兼務し、大学シーズの事業化に汗を流している。

MARKファミリービジネス研究会 第6期 開催概要

開催時間各回 15:30~18:30
(開場 15:00)
会場地下鉄栄駅周辺
受講料(税込)
講演8回
新規会員198,000円
 ・入会金:22,000円(FB研究会関係者推薦の場合は0円)
 ・年会費:176,000円
継続会員165,000円
 ・入会金:なし
 ・年会費:165,000円
途中参加 ・入会金:22,000円(FB研究会関係者推薦の場合は0円)
 ・会 費:26,400円 × 残回数
都度参加 ・入会金:なし
 ・会 費:30,800円/1回
ゲスト参加事務局が認めた場合、および会員(都度参加者を除く)からの紹介者は無料で参加可。(但し、おひとり1回限り)
対象企業経営者、経営幹部、後継者

・金額は税込みです。
・日程については、講師の都合により変更する場合があります。
・受講料は請求書発行日の翌月末日までに主催者の指定する銀行口座にお振込みをお願いします。
・お申込み後のキャンセル、お振込後の返金はお受けできかねます。

組織概要

顧問岡田邦彦 (J.フロントリテイリング 株式会社)
八木好郎 (元岐阜信用金庫 副理事長)
角田隆太郎 (椙山女学園大学 現代マネジメント学部教授)
代表世話人岡本雄三 (㈱MARKコンサルタンツ 代表取締役、税理士法人MARKコンサルタンツ 代表税理士)
世話人矢崎信也 (ひのき綜合 法律事務所(弁護士))
近藤利彦 (㈱MARKコンサルタンツ(中小企業診断士))
新美裕志 (社会保険労務士事務所 MARKコンサルタンツ(社会保険労務士))
世話人 飯島猛志 (税理士法人MARKコンサルタンツ社員税理士)

経営者のためのビジネスセミナー
MARKファミリービジネス研究会第6期

メンバー募集 2022年4月~11月 全8回講座

実体験に基づく事業改革のノウハウを持つ実力派講師陣による30名限定の実践型経営セミナー
持続可能な会社をつくる すばらしい機会を提供します。