「うちの会社はこのままでいいのか?」
という問題意識を持たれている経営幹部の方々を対象に2017年にスタートした「MARKファミリービジネス研究会」は、今年で9年目を迎えます。
変化に適応できない企業は、いつか新興企業からのイノベーションによる挑戦を受けて市場から追い出されることになるでしょう。そのターニングポイントがいつ、どこなのかは誰にも分かりません。私はそうならないためには、会社を牽引する経営者自身の「知の深化」(既存事業を深堀りする能力)と「知の探索」(新規事業を探索する能力)が必要だと考えます。「守りの経営」と「攻めの経営」の両立です。経営者がこれを実行するためには学びが必要であり、その学びの場を提供するのが「MARKファミリービジネス研究会」です。
MARKファミリービジネス研究会は、4月から11月まで、毎月一回、全部で8回開催します。研究会は2部構成。第1部に登壇する8名の講師は、ユニークな経営手法や、新市場の開拓などで注目され、「この人の経営の考え方、経験は学ぶところがとても大きい」と感じ、厳選したリーダーばかりです。受講される経営者、経営幹部の方に間違いなく"気づき”を与えてくれるはずです。
続く第2部の「ビジネスよもやま話」もこの研究会の特徴です。今、注目が集まっている「リベラルアーツ」。直訳すると「教養」ということになりますが、リベラルアーツは、多様性が求められる社会に必要不可欠な教育であり、考える引き出しを増やして、人生を豊かにすることへの学びです。また同時に「リベラルアーツ」はイノベーションの源泉とも言われます。「ビジネスよもやま話」では経営者のリベラルアーツとして、第1部の講演と関連するテーマを選び、様々な分野の第一人者から話を聴き、物事の本質を学びます。
MARKファミリービジネス研究会は、経営に情熱を傾け、悩む経営者仲間が集います。受講メンバーや講師企業とのつながりがビジネスにつながった事例も多くあります。
MARKファミリービジネス研究会は、「経営者の”学び“と”交流“の場」です。
あなた自身を鍛え、あなたの会社を強くするために、毎月1回、3時間、一緒に学びましょう。
MARKファミリービジネス研究会
代表世話人 岡本雄三